新型コロナウイルス(COVID-19)ワクチンについて

以下の情報は、医療専門家および公衆衛生専門家が、カナダ政府やその他の科学・医学的な情報を用いてこのウェブサイトのために作成したものです。 医学的アドバイスを意図したものではありません。 新型コロナウイルスワクチンに関するご質問は、必ず資格を有する医療提供者に相談してください。

新型コロナウイルスワクチンを接種することで、新型コロナウイルス感染症の発病や死亡を防ぐことができます。 また、新型コロナウイルス感染症のカナダ国内での蔓延を阻止するためには、国民の大部分がワクチンを接種し、ウイルスの市中感染を防ぐ必要があります。

新型コロナウイルス感染症は、死亡に至らなくても、記憶障害や疲労感、原因不明の呼吸困難、肺や心臓の損傷など、長期的な合併症を引き起こす可能性があります。

十分な人数が免疫を持つと、ウイルスは広がりにくくなります。 十分な人数が免疫を持つと、ウイルスは広がりにくくなります。集団免疫を獲得して日常生活に戻り、ビジネスを再開し、大切な人とハグをしたり再会するためには、少なくとも人口の75%がワクチンを接種する必要があります。

いいえ、新型コロナウイルスワクチンの接種はすべて無料です。

6月中旬に、全国予防接種諮問委員会(NACI)は、新型コロナワクチンの2度目の接種の際、ワクチンの種類を変えることにおいて、その奨励事項を更新しました。 ワクチンの組み合わせにより、免疫力がより高まる可能性があるという証拠が出始めていることを受けて、最初にアストラゼネカを接種した人には、2度目の接種にmRNAワクチンを受けることが奨励されています。

mRNAワクチン(ファイザーかモデルナ)を最初に接種した人は、2回目もmRNAワクチンを受けてください。 初回と同じタイプのワクチンを受けることが奨励されますが、それが入手不可能である、または種類が不明の場合、その他の種類のmRNAワクチンを受けても構いません。 それらは同様に安全で効果的だからです。

最初の接種でアストラゼネカを受けた人は、2度目の接種でアストラゼネカを選ぶことができますが、全国予防接種諮問委員会(NACI)は現在、2度目の接種にmRNAワクチンを選ぶことを奨励しています。

カナダで使用が認可されている全てのワクチンは、入院や重篤な病気を減らす効果が同様に認められており、新型コロナウイルスによる死を予防するのにほぼ100%効果的です。

重要点として、感染から完全に守られるために、ワクチンを2回接種するのを遅らせないようにしましょう。 ウイルスの変異株が出現しており、さらなる感染、入院、死亡が報告されていますが、集団でワクチンを接種することが、それを止める唯一の方法です。

何万人ものワクチン接種者を対象とした臨床試験に基づき、カナダ保健省が発表した情報は以下のとおりです。

ファイザー/バイオンテック、2回接種で95%の効果

出典: https://www.canada.ca/en/health-canada/services/drugs-health-products/covid19-industry/drugs-vaccines-treatments/vaccines/pfizer-biontech.html

モデルナ、2回接種で94%の効果

出典: https://www.canada.ca/en/health-canada/services/drugs-health-products/covid19-industry/drugs-vaccines-treatments/vaccines/moderna.html

アストラゼネカ、2回接種で62%の効果(北南米の試験では79%)
実世界のデータでは、アストラゼネカのワクチンは入院の予防に80~90%の効果があることが示されています。

出典: https://www.canada.ca/en/health-canada/services/drugs-health-products/covid19-industry/drugs-vaccines-treatments/vaccines/astrazeneca.html

ジョンソン・エンド・ジョンソンについては、1回の接種で66%の効果があり、リアルタイムのデータでは重症化や入院の予防に (>) 90%以上 の効果があることが示されています。

出典: https://www.canada.ca/en/health-canada/services/drugs-health-products/covid19-industry/drugs-vaccines-treatments/vaccines/janssen.html

4つのワクチンはいずれも、新型コロナウイルス感染症の重症化、入院、死亡の予防に高い効果があります。

ワクチンと変異株によって異なります。

すべての新型コロナウイルスワクチンは、現在カナダで蔓延してい る変異株による重症化や死亡を防ぐことができます。

特定の変異株に対して有効性が低いワクチンであっても、製造業者がこれらの変異株に対してより効果的な新しいバージョンのワクチンを開発しています。今後、効果のある追加のワクチンを接種することができると考えられます。

ファイザーバイオンテックモデルナアストラゼネカの場合、1回目の接種で体内の免疫反応を「準備」します。つまり、体が新型コロナウイルスと戦うための抗体の作り方を学びます。 2回目の接種で免疫反応を「高め」ることで、より強力で長期的な免疫力を得ることができます。 このように、完全な免疫を獲得するためには、2回の接種が必要です。

ジョンソン・エンド・ジョンソンのワクチンは、試験の結果、1回の接種で感染から守り 免疫が得られることが示されています。

ファイザー/バイオンテックおよびモデルナ:mRNAワクチン。

新型コロナウイルスのスパイクタンパク質を形成するmRNAの小片が細胞に入り、体内に新型コロナウ イルスに対する抗体を作るように指示を出します。 mRNAは数時間以内に破壊されますが、指示は残ります。

アストラゼネカおよびジョンソン・エンド・ジョンソン:ウイルスベクターワクチン

このワクチンは、弱毒化した無害なウイルス(風邪ウイルスなど)に、新型コロナウイルスのスパイクタンパク質の一部を加えて改変したものです。 上記のmRNAワクチンと同じプロセスを経て、体内で抗体を作り、他の免疫細胞の活性化を引き起こします。

いずれのワクチンもDNAと相互作用したり、改変することはありません!

生きた新型コロナウイルスは含まれていません。

注射部位の痛み、疲労感、発熱やインフルエンザのような症状、頭痛、軽度の筋肉痛/関節痛など、いずれのワクチンにも似たような副作用があります。

カナダ保健省は、ファイザー/バイオンテック、モデルナ、アストラゼネカ、ヤンセン(ジョンソン・エンド・ジョンソン)の新型コロナウイルスワクチンのカナダでの使用を承認しています。

いいえ。 新型コロナウイルスワクチンなどのワクチンを接種しても、生ワクチンではないため、新型コロナウイルス感染症の検査に影響はありません。